Lomcovak's Logger (LOLO) 電子高度記録計

Lomcovak's Logger は模型飛行機、模型ロケット、実機グライダーの1フライトあるいは数回のフライトの高度をリアルタイムに測定し記録することができる装置である。測定されたデータは 、飛行の後、パソコン(PC)にダウンロードし、マイクロソフトエクセルによってグラフ化することができます。フライヤーにとっては極めて便利で、すばらしいツールです。なにせLOLOは嘘がつけませんから。

Roman Vojtechは、長い間こんな装置の構想を温めてきました、LOLOは、彼の努力により結実したものです。


LOLO Race,は新しいバージョンであり、プロポから測定及び記録の開始ができます。 LOLOの使い道は、工夫しだいで、パイロットの操縦技術やモデルの飛行性能を最大限にするトリム設定を見つけるため、様々な使い方ができます。1) ウインチ曳航方法の分析(最高高度を上げるにはどうしたらよいか)
2) グライディング率を最大にするトリム設定の分析
3) ダイナミックソアリングにおける速度計算
4) 目測による高度とLOLO計測による高度との比較による直観力の向上

LOLOは、多様な分野に応用ができます。例えば;
1) 9時間にも及ぶ自転車の練習における高度変化の分析
2) 登山の記録

ただし、LOLOは、サンプリングレートに従って、各時刻における高度しか計測できません。したがって、ある地点からの距離は計れません。もしGPSツールやテープレコーダーなどを併用すれば、LOLOのデータから様々な情報を引き出すことができます。LOLOの新しい使い道を考えるのもまた、楽しき哉。

LOLOは、生きた装置です。あなたのアイデアで常に進化します。LOLOを育ててみませんか。

LOLO2用のソフトウエアでLOLO,LOLO/Raceのデータを読むことが可能です。詳しくは本ページ末の体験版の記事をご覧ください。

Mounted on fuselages Record Downloading

New Version:
LOLO2/ALTI2

・日本語版マニュアル
・ソフトウエア
・サンプルデータ
価格/販売 LOLO RACE
RC-Sailplane.com 価格: 15000円(標準 0.2/0.5sec)、これ以外のサンプリングレートの場合、1000円高くなります。
PC Interface (RS232C/EIA232C standard)ケーブル及びフロッピー、日本語マニュアルは標準付属品です。)


LOLO2/ALTI2

RC-Sailplane.com 価格: 18,000円
PC Interface (RS232C/EIA232C standard)ケーブル及びフロッピー、日本語マニュアルは標準付属品です。)
Mail to RC-Sailplane.com
LOLO RACEの技術仕様
項目
仕様
寸法 40x22x17mm
重量 10g
サンプリングレート

よく使用されるサンプリングレート
(1) 0.2/0.5sec (F3F, F3B, F3J and F3K(HLG)用)
(2) 0.2/1.0sec (F3F, F3B, F3J and F3K(HLG)及び他の長時間記録が必要な飛行機(例えば、1.0sec の場合、160 分=2.5 時間以上)
(3) 0.5/2.0sec (全ての長時間記録が必要な飛行機(例えば、2.0sec の場合、320 分=約5.5 時間))有料ですが、次のサンプリングレートの中から、2つ選択して特注でLOLOを製作することができます。(0.1、0.2、0.3、0.5、1、2、1.5、3、5、8sec)

最大メモリ容量 9 時間(サンプリングレートが4秒の場合)
レコード点数: 約8100points. (実測では、8180pts)
セッション数(ON/OFF) 10回
電源 DC 4.4-9.6volts
定格電流 15mA
計測精度 1m (3.281ft)
計測限界高度 2000m (6562ft)
(*) LOLOには、2003年4月までに、3種類のバージョンの製品が発売されています。それらは、 a) 2002年6月より前に製造された製品、b) 2002年6月以降に製造された製品 c) LOLO RACE、それぞれに違いは、下記に説明されているマニュアルをご覧ください。LOLO RACEバージョンは、最新型モデルで、LOLO本体表面にRaceと標記されています。

LOLO はどれくらい長く記録できるか?
単一セッションの場合の最大記録容量
セッションとは何か?高度計のメモリは、電源ON/OFFを行うたびに、最大10個に分割することができます。データ記録は、高度計の電源ON から始まり、 電源を切ると一つのデータ記録が終了します。1つの記録開始から記録終了までをセッションと呼びますが、最大10セッションまで記録できます。1フライト毎に電源を切れば、10フライトまで記録できます。1つのセッションで電源を切らなければ、複数回のフライトが1つの記録として記憶されます。)各セッションは、電源ON からOFF までに発生した高度記録イベント全体を意味しています。
電源をONし、POSTモードの後、LED が消灯している場合は、セッション数が10になっているか、10回以下であっても、記録されたセッションによって記録されたデータが、メモリー最大容量に達していることを意味します。このような場合は、PC インタフェースケーブルを使って、データ処理及び分析のため、データを高度計からPC に転送するか、データを後に説明する方法で消去してください。
Sampling Rate(sec)
最長記録時間
minute
hh:mm:ss
0.1
13.5
00:13:30
0.2
27.0
00:27:00
0.3
40.5
00:40:30
0.5
67.5
01:07:00
1.0
135.0
02:15:00
1.5
202.5
03:22:00
3.0
405.0
06:45:00
5.0
675.0
11:15:00
8.0
1080.0
18:00:00

装置の詳細
外装:模型飛行機の胴体に搭載するには、十分小さく、キャラメルのような大きさである。また10gという重さも、HLGで許容される範囲である。

LOLO Raceは新バージョンです。上面にはRaceと表示されています。プロポの制御でLOLOの記録を開始できます。ただし、記録の終了はできません。電源をOFFにしないと記録は終了しません。

サンプリングレートは、電源をONする前に、高度計上のジャンパーを使って、ユーザが選択可能です。ジャンパーがなければ、側面に書かれたレートの内、小さい方になります。(上図では、0.1sec)サンプリングレートの変更は、電源ONの時にのみ変更されるので、変更したい場合は、一端電源をOFFにし、立ち上げ直さないといけません。
ELECOM USB-RS232C Converter
高度計のメモリから全てのデータを消去するには、以下のステップを実行します。:
1) 高度計の電源がOFF となっていることを確認する。
2) PC インタフェースケーブルを高度計に接続する。(PC には接続していなくてもよい。)
3) PC インタフェースケーブル上にあるリセットボタンを押下したまま、高度計の電源をON にする。
4) 最初はLED が点灯するが、メモリ上のデータが完全に消去されると、高度計のLED が急速に点滅する。
PCインタフェースは、標準的なRS232C(EIA232C)です。右図のUSBコンバータを使用すればUSBからも使用できます。
USBインタフェース:もし、お使いのノートPCにRS232Cインタフェースがない場合は、上の写真にあるようなUSB-Serial コンバータを使用すれば、LOLOからデータをダウンロードすることができます。注意しなくてはならないのは、コンバータ用のドライブは、LOLOで標準としているシリアルポート(COM1)以外を使用することですので設定の変更が必要です。詳しくは、USBーシリアル コンバータを参照。
LOLOは何につかえるか。
LOLOの使用体験を紹介しています。LOLOの典型的な使用例を参照してください。
LOLOの操作方法
Radina DLGで有名な加納さんがすばらしいマニュアルを作成しています。本ホームページでは、加納さんの好意により提供していただいた情報を元に、クイックマニュアルを掲載しています。LOLOに関して、さらに詳細な情報が欲しい方は、下記のマニュアルを見てください。

ダウンロード:操作マニュアル、インストーラ
  1. LOLOデータダウンロード用Excelマクロのインストーラ (標準)
  2. LOLO Manual in English Version 1.2 dated on 5 November, 2002(PDF)
  3. LOLO の RS-232 ポートの詳細 2002年12月1日付(DOC28k)
ダウンロード:世界各国のユーザが作成した改良版マクロ
#1. ノルウエー版of LOLO ソフトウエア  
#2. Ola Fremming's Tool (LOLO Display)  

#3. Data Logger by Rainer Primosch(オーストリア)


別のExcel-freeソフトウエアをダウンロードできます。Roman Vojtechは、何か失敗談でもあるのか、詳細はLomcovakではなく、彼も、あなたと同じ、一人のユーザなんだと言って
直接Rainer氏に聞いて欲しいと少々逃げ腰。 1- データダウンロードには緑の信号機を、停止するには赤
2- 全てのダウンロードは、このカーブ(右図の2)から始まるが、これはあなたの高度ではないので無視してください。
3- 全てのレコードブロックは、赤線でマークされています。(右図3)
4- 記録データX,Yの違いを見るには都合のよい機能です。
5- Lomcofuck's Loggerモード(右図5)を選択することを忘れないこと。
6- 拡大、移動機能が用意されています。

他にも機能がありますので楽しんでください。

#4. ANALOLO:
オーストリアから、もう1つ別のソフトが提供されています。F3Kの師匠Werner Stark氏がANALOLOというすばらしいソフトを作成しました。このソフトは、WindowのDOS プロンプトWindowで動作します。Romanは Windows XP Proでも動いたと言っています。 フィルタリング機能が優れています。ドイツ語と英語版があります。(日本語版はありません。)同氏は上記のWindows版ソフトを使用したが、遅いと感じたので、速いソフトを作ったそうです。
 

LOLO2/ALTI2 Download

LOLO2/ALTI2 日本語マニュアル(PDF 1119KBytes 2004.4.4版)

日本語マニュアルは主要な機能は、ほぼすべて、収録しました。
グラフ内の2点間の(時間差、高度差)を読みとり、それらの値から、速度などユーザ定義の計算式を用いて、自動計算する機能が追加されました。また、LOLO/RACE用高度計算式を一部修正しました。


LOLO/Raceのデータを読む方法、フライトデータを整理する方法、LOLO2のサンプリングレートを2倍(0.2, 1.0, 2.0, 6.0sec)に改造する方法を追加しました。

LOLOWare (LOLO2/ALTI2 専用ソフトウエア (4135KBytes,2004.1.28)

ソフトウエアのインストールには、ライセンス番号が必要です。LOLOWareは従来のLOLOのデータも処理できます。ソフトウエアのみも販売しています(3000円)。 購入希望の方は、メールしてください。
LOLOWare評価版(3594KByte, 2003.8.15)

・体験版ソフトウエアです。サンプルデータをダウンロードして、体験版に読み込めば、LOLOWareのエクセレントな機能を体験できます。
 体験版では、データのセーブ、Excelシート用データへのエクスポート機能が使えないだけで他の機能はすべて使用できます。

・ LOLO LOLO/Raceをお持ちの方は、圧力計算式として下記を使用すれば、体験版で表示ができます。
  Pressure=105.50505-X/81.1008

サンプルデータ

LOLO2/ALTI2のサンプルデータです。Hertenで開催されたF3B選手権で、Peter Hubbertzが見せた、300mを越えるすばらしい発航のデータです。